【搭乗記】エバー航空196便 TPE - NRT ビジネスクラス ～小籠包(っ'ヮ'c)＜ブシャー～

そして今回の旅の目玉（なのか？）として、エバー航空のビジネスクラスに搭乗しました。

桃園から成田までの記録をご覧下さい。

既に搭乗は始まっていて、慌ててゲートに飛び込みます。

今回はぐでたまジェット。

このユルい機体にブリッジを繋ぐとき、台湾の人はどう思うのでしょうかwww

ビジネスクラスは8席。

シートにはぐでたまの枕が。

持って帰りたーい٩(ˊᗜˋ*)و

往路もそうでしたが、このエアバスA321は小型機で、東京－台北間でこのちっちゃいの飛ばしてるのはエバーとJALくらいなもんで、さらにビジネス8席だけ、っていうのはエバーだけのハズです。

特典航空券だけじゃなくて、買うのも高倍率。そんなシートを堪能しようじゃないですか(´･ ･`)

ブリッジが離れ、いよいよ出発です。

ウェルカムドリンクはパイナップルジュースを。

バイバイ台湾。

離陸後、メニューが配られます。もちろんメニューもぐでたま。

高度1万メートルのぐでたままみれ。

食事の前のドリンクは高山烏龍茶。

食前酒は「パッションアイランド」というエバー航空オリジナルのカクテルを。

ラム酒をオレンジジュース＆パイナップルジュースで割ったもの。スッキリして飲みやすいです。

テーブルクロスの四隅に可愛く台湾。

機内食はメイン以外がワントレーでサーブされます。

伝統的中華惣菜
うずら卵の海苔とポーク巻き
白菜の辛子風味
タコのスパイス香味ソース添え

うずら卵だけは食べられたけど、どれも冷えててあんまり美味しくなかったです…。

続いてチキンのスープはお肉がホロホロ。

骨から外して頂きました。

さて、こちらがウワサのメインコース、鼎泰豊の小籠包。

でも、蒸籠から取ってみると、何と皮が破れて、

ぶしゃーっ！(˶ඕ ⌔ ඕ˶)

と肉汁が蒸籠の下に流れてしまいました。

底の部分が蒸籠の敷き布にくっついて破れたようです。

くっつき防止か人参の薄切りが敷いてありましたが、全く役に立っていないようです(´-ω-`)

そして何より悲しいのが、醤油ないんですよ、醤油が。

聞いてみたらない、って。

付いてたのは「米酢」だけ。お酢と生姜で食えと。

普段から餃子にもお酢を使わないので、コレはキツかった…。

3つのうち、上手く取れたのは1つだけでした…肉汁が…(つД｀)

がっかりしていると、さっさと蒸籠を下げられデザートになりました_(:3｣∠)_

デザートは胡麻餡饅頭。パサパサなのは仕様でしょうか。

今回、この鼎泰豊の機内食がどうしても食べたくて、事前に予約をしておいたのですが、むしろそんな事しなくても良かった気がします。

あっという間の3時間。

飛行機は九十九里浜方面から回り込み、成田はもうすぐです。

ターミナル内から、お世話になったぐでたまジェットを。

というわけで、恋する台湾（笑）コレにておしまい。

エバー航空は、今年のSkytrax「世界のベストビジネスクラス」で、JALを抜いてベストテンに入っている（ANAは3位）のですが、何故そうなっているのかわからない印象です…大きなサイズの飛行機ならよかったのかな。でもうーん、リピはないかな( ﾉД`)