帰国して更新してからもう10日経っちゃったんですねえ。むう、早い(・ε・)
今度は
シアトル在住の友達が一時帰国したので、一緒に歌舞伎見てきました。
歌舞伎座再開までまだ少し時間があるので、それまでの間東京で定期的に歌舞伎を見られるのは
新橋演舞場と
国立劇場のみとなります。
個人的な印象だと前者は松竹系の、ガッチガチの正統派歌舞伎なのに対して、後者は歌舞伎の知識がなくても楽しめる、現代的なエッセンスを鏤めたカンジでしょうか。
私も別に歌舞伎に詳しいわけではないのでお気に入りはわかりやすい
国立劇場です。とにかくこの会場の雰囲気が好きで行ってます。
友の会みたいのにも入っててちょこちょこ見に行ってるので今回ももちろん、迷わず
国立劇場です。
何よりこの
国立劇場歌舞伎のステキなところは、毎回必ず時事ネタ、というか誰もが知ってる旬の小ネタを織り込んで笑わせてくれるんです。
以前は小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」やなでしこJAPANネタ(
置屋の名前が「なでしこや」、芸者衆の名前がなでしこJAPANメンバーの名前を捩ったもの)がありました。今回はまだ公演が続いているので、旬のあの人、とだけ書いておきます。友達は日本に住んでいないのであんまりわかんなかったようですが(´・ω・`)
さて、今回はお正月なので、

ロビーでは獅子舞やお囃子がお出迎え。華やかな雰囲気でした。
国立劇場マスコット「
くろごちゃん」とナゼか
日本相撲協会マスコット「
せきトリくん」も登場!
「なんで相撲のマスコットが来てるの?」って友達に聞かれて「うーん、伝統つながり、みたいなもんかね?」と答えておきましたが大丈夫でしょうか?
演目は「
夢市男達競」。
「ゆめいちおとこたちきょう」ではなく「ゆめのいちおとこだてくらべ」と読みます。
ムリがあります。
ストーリーは難しくてわからないのですが、出演は
尾上菊之助丈とそのお父様で
人間国宝の
菊五郎丈、そしてリアル
浄瑠璃人形顏の
尾上松緑丈とその坊っちゃま
藤間大河丈他。
尾上松緑丈が声を出すと、舞台全体が引き締まるカンジがしてスキです(余談ですが
松緑丈のブログ、男性役者さんの割に長文ですが、すごく面白いコトをストレートに書いてらっしゃるのでぜひ読んで頂きたく候。リンク貼ってあります)。
そして歌舞伎のもう一つのお楽しみ、幕間のお昼。今回は「ミニ懐石」1700円をチョイス。前はこれ、かやくご飯だったのに今回は白いご飯になっててちょっとだけがっかり。
でも、最早「幕の内」と呼ぶには豪華♪

大詰めまでの六幕十場、ちょっと長いかなぁ、とは思ったんですが終わってみればあっという間。
最後は新春公演恒例の手ぬぐい撒き(演者が客席に手ぬぐいを投げ込みます)。歌舞伎役者さんの投げる手ぬぐいを頂けると今年1年、シアワセに過ごせるとか。
今回は2階席、しかも2等席だったので残念ながら頂けず。そりゃそうだ、やっぱり欲しけりゃ特別席12000円、ってことよね(ρд-)、
歌舞伎って結構高尚なカンジがするんですが、私の中ではただ雰囲気を楽しんでご飯食べるだけあはは。皆さんもぜひちょろっと試してみて下さいな。