旅の偏食家

スキキライの多い旅好きの日常。2016年JGC、2017年SFCをそれぞれ解脱しためっちゃ紫組。主に飛行機、ラウンジ、ホテルについて書いています。

新橋演舞場「初春花形歌舞伎」を見てきました。

率直な感想 「エビ蔵って…」 えびえび,ってDISTRICT 9じゃないんですよ。

新橋演舞場で絶賛上演中の「初春花形歌舞伎」。 今をときめく若手の市川海老蔵中村獅童なんかが一同に会するお正月お祝いムードの公演です。
特に海老蔵さんは昨今の婚約報道でちょっとお忙しそうでしたね。 というわけで,彼らの本業(?)を見に行ってきました。

今日はちょっとマジメに書くお(・ω・)ノシ
さて,新橋演舞場は初めてです。
松竹系列で,4月でなくなってしまう歌舞伎座と同じ系列ですが, 外観は近代的な重厚な造りでちょっと趣が違います。 そして,歌舞伎座と同様,幕間に席で食事ができる劇場として知られています。
飲食物が持ち込めるので,皆さん近所のスタバやクリエなんかで入手した コーヒーを銘々お持ちになり,会場に向かっています。

劇場入口ではイヤホンガイドの他にお弁当が売られています。
サンドイッチからちらし寿司,幕の内弁当までバラエティ豊富。 これを買っておけば,幕間に席で食事ができる,というわけです。 もちろん,食堂もありますので,そちらで食事をすることもできます。
オークラサンド(ホテルオークラ謹製のサンドイッチ。\1000-!!)に 「演むすび」というおむすびのお弁当(\500)を購入し,入場。
この演むすび,思いの外ボリュームたっぷりだったので, 結局サンドイッチは食べきれずに持ち帰ることに(笑)
ちなみに,館内で売られているお茶は,小さいペットボトルで200円もしちゃうので, 貧乏臭いけどコレは買って行った方がいいかもしれません(^_^;)

それにしても,気になったのはお客さんのマナー。
出演者がタレントとしても知られている俳優さんなので, 若いお客さんが多いであろうコトは予想していましたが,いやあ,それにしても,ねえ(つД`)
何を着てきてもいいとは思うけど,下げすぎのジーンズでお尻の割れ目見せてる女性とか, ノースリーブのTシャツでやたらと露出してる母娘(!)連れとか…。 全員着物着て来い!とは言わないけど,ある程度TPOに合わせた服装をしてほしいものです。
また,この会場は飲食OKですが,上演中は飲み食いしないのがマナーです。
しかし,2幕目の直前に我々の隣に「遅れてきました~」と言ってやってきたカップル, これはひどかった…。 まず席に着くなり,「お腹空いちゃうね~」と言いながら持参したお菓子を食べ始めます。 しかも,それがおせんべいだかポテトチップスだかの「音の出る」お菓子。
まあ幕間なので…と思っていたのですが,なんと上演が始まっても, 男性の方はそのお菓子を手放そうとせず,バリバリボリボリ食べているのです。 しかも,お菓子の袋が発する音もバリバリバリバリ…と響いています。
まあ,周りの雰囲気が静かなので,程なくして女性の方が気づき 止めさせてくれましたが,おいおいおいおい…と思う瞬間でした。 また,この2人は上演中にも関わらずお茶をごくごく音を立てて飲むんですね。 うーん,喉が渇くのは仕方ないんだけど,口上の最中にそれはおよしよ… と思わずにはいられませんでした。

閉演後,今日の演目について偉そうに語る男性でしたが, そのいでたちはだらしないジーンズ(しかもケミ)にきったないスニーカー…。 決して,演目を語る通の装いではありません。
あまり,ヒトのすることなすことに文句を言ってはいけないと思うのですが, それにしても…。

あ,肝心の内容ですが,中村獅童がすごくよかった。 テレビなんかで見る俳優業より,全然よかった。
ああ,このヒトこんなことできるんだ!っていう意外性なのかもしれませんが, あー,うまく説明できないけど,とにかく「迫力」がありました。
でも海老蔵は,うーん,私が期待しすぎたのかしら?舞はステキだったけど 獅子がいまいち迫力に欠けた,というか、期待値が高かったせいもあるのかもしれませんが、ビミョーでした。

個人的には松竹系の会場でやるものはやはり難しいカンジがしますし、国立劇場の方がカジュアルで好きだなと思いましたが、もうちょっと勉強して、機会があればまた松竹系にチャレンジしてみたいと思います。

  • HOME

  • about

  • 読者登録