最近,試写会当選率がすこぶる下がっている私,
ようやく当たった映画が「アフロサッカー」。
ワールドカップ開催年に必ずあるサッカーコメディ。またもアジア発。
前回は香港映画だったけど,今回はタイの映画だと(本国では2004年公開だった)。
詳しいストーリーはオフィシャルサイトをご参照くだされ。
感想を数点。
1)タイという国の国王崇拝事情がよくわかる映画だった。
思いの外,タイの文化がしっかり描かれていて,ステキだった。
2)でも,2時間弱の上映時間のうち,ぶっちゃければ後半1時間だけ見れば十分。
3)タイには3つのタイプの顔立ちがあるというが,パンフレットを見ると,
出演の男の子たちはみんな,その3つのタイプに当てはまらないようにに見える。
アフリカ系かと思った。
4)と思ったら,主役の男の子はなかなかのイケメン。
オランダ人とタイ人のハーフだそうだ。
タイではハーフの芸能人が流行ってんのな。この子とか,たたやんとか。
5)主人公?のおじさんは,近藤正臣に似ていた。
6)最後のセリフ(今日のタイトル)はちょっぴりウルッとくる。
それは私がスポ根モノに弱いからか。
(↑「クールランニング」でも泣いたヤツ)
7)強いて言えば,開映前のCMでバタリアン4とか猫目小僧とか
ホラー系の映画のトレーラー流すのは止めてほしい。
いくらバタリアン好きな私でも心臓に悪い。
こんなカンジ。アフロサッカーは今日から公開だよ。